セッション内容

マイクロサービスなどの普及により、コンテナアプリケーションを本番環境で使用するケースが増えてきました。それに伴い、信頼性の高いコンテナアプリケーションを稼働させるための基盤としてKubernetesがデファクトスタンダードになっています。

EKSが登場してKubernetesクラスターの構築が簡単になり、またコントロールプレーンの管理をAWSにオフロードできるようになりました。とはいえ、クラスターの管理・運用がなくなるわけではありません。

本セッションでは、これからKubernetesクラスターの管理運用を設計される方や、実際に管理運用で悩んでいる方向けに、そもそもKubernetesとは？をしっかり理解し、どんな観点でKubernetesクラスターをモニタリングしていけば良いかを解説します。

登壇者

会澤 康二

SIerにてシステム開発プロジェクトのPMやインフラ設計・構築などを歴任。その後、クラウドインテグレーション組織の立ち上げを行い、多くのお客様システムのクラウド移行を支援。近年はDevOpsやクラウドネイティブ化へ向けたコンテナやKubernetes、CI/CDなどの技術要素の導入支援を行い、New RelicへJoin。現在は、サービスビジネスのオブザーバビリティを実現するために、多くのお客様へコンサルティングを行っている。

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